株式会社ワラケンさんのセキュリティーパック21を知っていますか?
日々届く手紙や毎年の年賀状等の処分
個人情報が記載されている書類の処分
成績表など学校に関する書類の処分
仕事に関する不要な書類の処分
日記帳や個人の記録に関するものの処分
お金に関する書類の処分
私たちの身の回りには簡単に処分できない書類がたくさん存在します。
それらを、正しく安全に処分するには時間と手間が必要です。
ついつい先延ばしにしてしまい気づいたら大量に溜まってしまって苦労したことはありませんか?
家の隅に溜めたままになっていませんか?
それらを時間を掛けずに簡単に処分できたら…
なんて、ため息を吐いていませんか?
でも、そんな悩みを簡単に解決してくれる夢のような方法があったんです。
それが、株式会社ワラケンさんのセキュリティーパック21なのです。
個人利用できることと、全国どこでも利用できる強み
個人情報について厳しくなった近年融解処理というサービスは知っている人も多いと思います。
ただ、そのサービスによっては法人や個人事業をしている人しか利用できなかったり
住んでいる地域に限定しているサービスであったりと利用の制限があることが多いんです。
そして、それらには契約が必要だったり個人であればマイナンバー等の登録が必須であったりと何かと敷居が高く感じりことが多くありました。
ですが、セキュリティーパック21は面倒な事前登録は必要ありません。
ゆうパックセキュリティ便なので全国どこでも安心に集荷可能なのが嬉しいです。
また、会員登録も「する」「しない」を選べます。
購入まではたった4STEPのみなのです。
STEP1 購入者情報の入力(必須なのは名前、住所、メールアドレス、電話番号)
STEP2 商品(専用ダンボール、返送用送り状等)のお届け先、支払い方法の選択
STEP3 確認
STEP4 完了
私は利用しませんでしたがamazon payの利用可能なので
そちらを使えば上記入力も必要ありません。
二つのタイプと二つのサイズで注文可能
このセキュリティーパック21のタイプは
セキュリティーパック21
セキュリティーパック21ライト
の2つに分かれます。
ライトはダンボールは入っていない為自分で用意が必要であるが専用ダンボールのお届けがない分安くなっています。
このセキュリティーパック21のサイズは
Mサイズ
Lサイズ
の2つに分かれます。
今回私が依頼したのはMサイズ(縦32㎝×横45㎝×高さ21㎝)を2箱です。
実際に利用して実感した信頼できる流れと些細な疑問点
セキュリティーパック21は、受け取り時ダンボールはたたんだ状態でビニールに包まれゆうパックで届きます。
Mサイズは、A4コピー用紙が2枚横に置けるサイズでした。
一般的なコピー用紙の厚さが0.09mmと言われているので
A4コピー用紙で換算すると1冊500枚のものが余裕で8個は入る量であります。
セキュリティーパック21を2箱依頼した理由は、申し込みから1年を目安に使用することを推奨されているのでその期間に使用できる量を考えた結果です。
1つの箱には溜まっていた分を、もう1つの箱は残りとこれから溜まるものを入れる用として今回は2箱にしました。
1箱分でも2箱分でも送ってもらう送料は同じなので単純に2等分すると1回分の単価は安くなるのでまとめて依頼したほうがお得です。
セキュリティーパック21の1つの箱に詰められる重さは25㎏まで
これはゆうパックセキュリティ便の規定のようで、オーバーした分プラスで支払えばいいという問題ではないようです。
詳しくはこちら↓↓
このたびゆうパックサービスの規格改定(平成30年3月1日から適用)に伴い、1箱25kgを超えるゆうパックは、セキュリティ便での配送ができなくなりました。25kg~30kgまでのセキュリティーパックボックスは、セキュリティ便での配送ではなく、普通ゆうパックでの配送となりますのでご了承下さい。また従来通り、30kgを超えるセキュリティーボックスは集荷できませんのでご注意下さい。出来ましたら1箱の重量が25kg以内に収まる様、箱詰めして頂く様、お願い申し上げます。尚、新しいLサイズの箱(高さ29cm)は、一杯に箱詰めして頂いても25kgを超えない設計になっておりますので安心して箱詰めして頂けます。【ホームページ参照】
でですね、ここに書いてある情報によればLサイズの箱も25kgを超えない設計となっているということですが…
でも、A4のコピー用紙1冊500枚は2.5Kgと言われていて8冊だと20Kgじゃないですか??と疑問が出るわけですよ。
ガムテープで封してから重量オーバーですと言われても困るなという小心者なので
心配を回避すべく封をせず目一杯入れて(入れたつもり)郵便局に持ち込み重さを量ったら12Kg…
全然軽かったのです。
秤を見て少し衝撃でした…
使用済みの用紙で且つサイズも様々なので、隙間もあって厳密にはそこまでは入らないので目一杯入れても余裕であることがわかりました。
次回は封をしてから持ち込みます。
余談ではありますが
詰めた箱の集荷依頼とありますがもちろん持ち込みでも問題ありません。
普段自宅にいない方や郵便局に良く行く人は持ち込みの方が便利なこともあると思います。
私も日中自宅にいないことが多いのでなかなか集荷の日時指定が難しいので自分のペースで持ち込める方が気持ちが楽なタイプです。
ただ、郵便局さん曰く「集荷料金含まれてますが返金できないので重たい荷物なので集荷の方が楽じゃないですか?」と心配されました。
ですが、その時の状況で集荷と持ち込み選べるのは便利だと感じます。
また、処分する書類を詰めて送ったセキュリティーボックスが株式会社ワラケンまで届くと受け取り連絡、今後の詳細のメールが入ります。
融解が終了すると融解証明書が登録した住所に届きます。
全てが迅速且つ丁寧でとても安心して任せられるサービスでした。
ここまで入れても大丈夫!!セキュリティーパック21の魅力
セキュリティーパック21の処理可能品目は下記の通り記載されています。
処理可能品目について
セキュリティーパック21サービスは、ファイルやバインダー等の分別が不要ですが、あくまでも廃棄書類を処理するサービスです。廃棄書類以外の混入処理はできませんのでご注意ください。●書類
●紙類
●書類をファイルしているバインダー
●クリップ
●クリアファイル
●綴じ紐
●カーボン紙
●窓付封筒
●写真
●アルバム等の紙製品
一般的に書類の融解処理サービスは書類をまとめたクリップやホチキスの針、紙製のファイルなどは大丈夫と聞きます。
ですがセキュリティーパック21はプラスチック製ファイルも外さず大丈夫ですし、カーボン紙等の量も特に規定がありません。
これは作業の手間がぐんと進みます。
また、私が記載の詳細や、記載以外で気になって確認したことは
□ 窓付き封筒の窓が再生紙ではなくプラフィルムのもの
□ レターパックのような厚紙
□ シールに印字されたもの
全て処理対象品目ですと回答いただきました。
特にシールについては、私が所有しているシュレッダーでは扱えませんし、セキュリティーパック21ではない他のサービスでもシールは書類ではないのでと言われていましたので気になるところでした。
納品書等がシールに印字されてるものもこれで安心して処分できます。
ここまで処理対象品目が多いと本当に何も気にせずダンボールに入れていくことが出来とても手軽で手間がかかりません。
実際仕分けするだけでも結構な労力ですので本当にセキュリティーパック21は便利なサービスだと実感できました。
まとめ
いかがでしたか?
セキュリティーパック21は
時間のないあなたの
書類等の処分に困っているあなたの
強い味方になってくれるのではないでしょうか?
不要書類の多い私は、すっかりこの手間のかからない便利さにハマってしまいました。
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