大事に保管してあったお米を食べてみるとなんだか芳香剤の香りがする。そんな経験ありませんか?
芳香剤だったり灯油だったりうっかりお米のそばに置いておくとお米に匂いが移ってしまいます。
お米に何かの匂いが移ってしまったらどうしたら良いでしょうか?
お米についた匂いが苦痛で食べられない、でも…
お米についた匂いを消してなんとかお米を食べきりたいと言うのが本当の想いですよね。
今回はお米についた匂いを消す方法はあるのだろうか?という疑問と今後、芳香剤などの匂い移りをさせないためにお米の匂い移りを防ぐ方法をまとめました。
お米についた匂いを取る方法
残念ながら一度お米についてしまった匂いを完全に消し去る方法はありません。
えー!?ないの??ってがっかりしてしまいますよね。
悲しいですが、お米には匂いを吸収しやすくまた一度吸った匂いを離さない性質があるのです。
ただ、気休めかもしれませんが何もしないよりは匂いを消す効果が望めるのであれば実践してみたくなりますよね。
すでに数々の先人(うっかり匂いを移してしまった方々)が試してくれている方法は
□ 炊く前に良く研ぐ
ぬかと一緒に表面の匂いは洗い流せます
□ 炊く時に備長炭を入れて炊く
炭が匂いを吸着してくれることに期待します
□ 天日干しにする
少し場所を要しますがザルなどにお米を入れ風通し良い場所で匂いを飛ばします
とは言え、匂いを消す方法はないと言われていますので消すことを考えるより他の方法はないかと別の目線で考えてみるのも一つだと思います。
匂いのついたお米は食べても大丈夫
そもそも芳香剤などの匂いのついたお米を食べるのは正直辛いですよね。そのように感じるお米を食べても大丈夫なのか気になるのではないでしょうか?
結論を話しますと芳香剤や洗剤、石油などといった匂いの原因に直接触れたわけでなければ、匂いが移っただけなので食べることができます。それでも、芳香剤などの匂いのついたご飯は食べにくいですよね。おいしそうな匂いは食欲を増進させると言いますが全くの逆。苦痛やストレスを感じるようであれば勿体なくはありますが食すのは避けた方が良いかもしれません。ストレスを感じるような食事が体に良いわけありませんから…
匂いのついたお米をなんとか食べるにはどうする?
それでも、それでも、勿体ないので何とか食べたいという思いからこの記事を読んでくれているに違いないと思います。
お米についた匂いが消せないのであれば別の匂いで誤魔化すしかありません。目には目を歯には歯を…匂いには匂いを!!香りの強い料理で対応してみるのはいかがでしょうか?
匂い移りした香りより強い匂いの食事であれば気にならないかもしれませんよね。これは匂い移りした程度によって変わってくると思うので試してみていくしか方法はありません。
【炊く時に味・香りを付ける料理】
- 炊き込みご飯 具材と米を一緒に炊きこんで作る料理。炊飯時に塩、醤油、酒、だし汁等で調味する。本来は塩で味を整えますが醤油の方が匂いが強いので塩を控える又はやめて醤油を多く取り入れた方が良いかもしれません。
- リゾット お米をオリーブオイルやバターで炒めてからスープを加え煮た料理。チーズを多く加えたりトマトリゾットにすることで匂いが強く出せるかもしれません。
- パエリア サフランの加えたお米と魚介や肉、野菜などを合わせ炒めスープで炊き上げた料理。
【炊いてから味・香りを付ける料理】
- チキンライス 鶏肉を入れて炒めたご飯をケチャップで味付けした料理。
- ドライカレー ひき肉とみじん切りにした野菜を炒めカレー風味で味付けした料理。カレーなら何とかなるかもしれないと期待せずにはいられませんよね。
匂いが上書きされて気にならず食べれたらお米も無駄にならずラッキーですよね。
もし直接料理をして食べれなかったら…と考えるのであれば
- カレーライス カレーとご飯と別に用意することで食べれるかどうか少量で試すことが出来ます。
- さくらご飯 静岡県の郷土料理。お酒とお醤油で炊き上げるご飯。炊き込みご飯にして食べれなかったら具材が勿体ないけれどさくらご飯なら許せるかも!?
お米につきやすい芳香剤などの匂いの強いものは?
生活の中で匂いの強い物って意外とあるんですよね。そのものを知ってお米の近くには置かないこと、また一緒に保存することのないように気をつけましょう。
- 芳香剤
- 柔軟剤
- 洗剤
- 石けん
- 灯油
- 線香
上記以外にも匂いの強い食材・食品、生ごみや腐った臭いも移りやすいので気を付けましょう。
お米を匂い移りから守る保管方法
もちろん匂い移りの原因となるものをそばに置かないことは大切なのですが、お米自体の保存方法はいかがでしょうか?正しくお米を保管することで匂い移りを防ぐことが出来るかもしれません。
米袋のまま保管するのは避ける
米袋には小さな穴が開いています。この穴には意味があり積み荷の際に袋が破損したり荷崩れを起こさないように空気が抜けるようになっているのです。その為移動時には破裂を防ぐ意味で便利ですが保管には適していません。私はあまり購入することはないのですが紙袋の米袋も同様に穴が開いています。ですから、お米は購入後、米びつや密閉できる容器や袋に移し替えて保管することが望ましいです。
保管温度と保管場所
保存期間は夏場は3週間、冬場は1ヵ月を目安に食べきりましょう。頂いた場合は仕方ないですが購入の際は食べる量を考え過度な買い置きは避けた方が良さそうです。お米は気温20度を超えると劣化が始まると言われていますので密閉し冷蔵庫の野菜室で保管するのが良いと言われています。野菜室は冷蔵室より匂い移りしやすい食品が少ないためです。
室内で保管する場合は15℃前後で湿気のない風通しの良い暗い場所で保管しましょう。
まとめ
一度お米についてしまった匂いを完全に消す方法はないことがわかりました。
匂い移りしてしまったお米を食べることは可能です。ですから、お米についてしまった匂いは何とか別の匂いで誤魔化して食べれないか検討してみましょう。しかしながら苦痛に感じるほどでしたら食すのは避けましょう。
私たちにできることは同じ悲劇を二度と起こさないことです。
お米には匂いを吸収しやすくまた一度吸った匂いを離さない性質がある
これを忘れず、買い物の際も保管の際も最善の注意をしましょう。
- お米は米袋のまま保管しない
- 匂いの強い物のそばには置かない
袋に入っているから大丈夫、ダンボールに入っているから大丈夫なんて油断しているとあっという間に匂いが移ってしまいますよ。
お米はいつでも美味しく頂けるようにしたいですね。
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