トイレトレーニングのための踏み台は必要だったと購入した今だから言えること

生活

子どもの成長でやってくるのがトイレトレーニングですよね。
幼稚園等に入園する月齢までになんとかおむつを卒業したいと考える方も多いことでしょう。
子ども自身がトイレでしたいと意欲的に取り組んでくれれば良いのですが親の想いとは裏腹でなかなかトイレに行きたがらず苦戦しますよね。
尿意がまだわからなくても時間で親が意識的にトイレに行く時間と促すことはできても行くことを拒まれてしまってはどうしようもありません。

どうしたらトイレに行ってくれるのかな?
どうしてトイレに行きたくないのかな?

こんな悩みを抱えていませんか?
でも、トイレトレーニングの方法やアイテムってたくさんあってどうしていいかわからなくなってしまいます。
買って使わなくても勿体ないし、自分が大変になるのも困るし…

私が購入まで悩んだのはトイレの踏み台でした。
□ 必要という人と必要ないという人がいること
□ 種類が豊富すぎる事

実際に買う決め手となった考え方と、買って良かったポイントをまとめてみました。
なぜ良い点ばかりかと言うと実は買わなければよかったと思う点が見当たらなかったのです。

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トイレの踏み台は必要があるのか?ないのか?

トイレトレーニングで必ずしも踏み台が必要かといったらそうでもないんですよね。なくてもクリアしてしまう子どもも実際にいるからです。ですが、あったほうが断然スムーズにトイレトレーニングができる場合もありますので参考にしてみて下さい。

トイレの踏み台を購入を購入する前にしたことは
なぜトイレに行かないのか?
なぜトイレに行きたがらないのか?
ということについて理由を考えることです。

トイレに行かない理由って1つじゃないですし、当然一人一人理由は違うんですよね。

  • トイレの室内が怖い
  • トイレの便座に座るのが怖い
  • トイレに行くのがめんどくさい
  • トイレに行く意味が分からない
  • トイレでは足が付かないので息むことができない
  • トイレに座るのに手助けが必要でい1人で座れない

パッと考えても大人でも想像できることはあります。
ですが相手は子どもです。まだまだ他の理由があるかもしれません。
その一つ一つと向き合っていく事が近道ではないかと思います。

解決の方法も大人がこれで大丈夫と決めつけるのではなく一緒に解決していけたらいいですよね。
例えば先ほどの例で話せば…

  • トイレの室内が怖い
    壁に好きなイラストをつけるとか、トイレットペーパーを絵付や香り付きなどにする等喜びそうなことを探したりしてみるのが良いでしょう。
  • トイレの便座に座るのが怖い
    子どもには大きすぎる便座は怖いものです。自分で想像しても手を添えないと落ちてしまう便座は恐怖ではないですか?そこで必要なのは補助便座ですよね。着脱式で300円くらいから高価なものまで様々です。
  • トイレに行くのがめんどくさい
  • トイレに行く意味が分からない
    絵本などでトイレに行くことをじっくり学んでいきたいですよね。年の近い兄姉がいたりするとお手本となり真似したくなる良い環境です。ご褒美シールなど行動が目に見えるご褒美も効果的だと思います。
  • トイレでは足が付かないので踏ん張ることができない
  • トイレに座るのに手助けが必要で1人で座れない
    便座に座ると足が付かないので宙ぶらりんになり安定しません。不安ですし、力も入りませんよね。そんなところで落ち着いてトイレなんてできませんよね。また、トイレに自力で座れず誰かに声を毎回かけなければならないことはどう考えても大変です。そこで必要なのがトイレの踏み台なんです。踏み台で足が付けば安心してトイレで息むことができる、踏み台で自分でトイレに座ることができるこれを解決するために踏み台は必要ですよね。

つまり逆に、トイレの踏み台は足が付かなくても問題なくトイレを済ませられたり、踏み台がなくても便座に自分で座ることができるのであれば必要ないと考えられます。

我が家では、ずばり足が付かないことが行きたくない理由でした。足が付かないから安定も悪く、うーんと踏ん張ることができないその環境を整えるためにやはりトイレの踏み台が必要そうです。

子どものトイレに行かない、行きたがらない理由を探ることはとても大切なことでその理由に合わせて対応していく事がトイレトレーニングには重要です。もちろん子どもですから理由を言葉で表現は簡単にはできませんので大人が探りながら感じ取っていきたいですね。

トイレの踏み台があっても大人も邪魔にない?掃除もできる?

足元に置くタイプの踏み台であれば置いたまま大人は座れるタイプが多いです。子どものトイレのたびに移動するのは準備する側も、待つ子供も大変ですし置いておく場所も困りますよね。置いたままで子どもも大人も使用できるタイプがお勧めです。
さて、トイレの踏み台も様々ですが、どのようなことを求めるかが選ぶ基準になるかと思います。
実際に設置前はたくさんの疑問がありますよね。私もそうでした。

□ トイレの踏み台は置いたままで大丈夫なのだろうか?
□ トイレの踏み台があると掃除はしにくくならないか?
□ トイレの踏み台は移動ができるのだろうか?
□ トイレの踏み台は拭くことができるだろうか?

我が家には外して置いておく場所がなかったので、まずは置いたままでいいのかどうかが検討の一つでした。先にお話ししたように足元に踏み台があっても大人もそのまま使用できるタイプが多いですのでそこはすぐに解決しました。また、昔の和式スタイルが本来は良くて大人もトイレの踏み台に足をのせた方が良いという考えも知りました。トイレの踏み台があっても大人にも問題ないことがわかりました。

次に気になるのは掃除時ですよね。トイレ掃除が大変になるのは嫌だなと思いませんか?ましてや子どもが使用しますので汚れた時には速やかに拭きたい、いつでも衛生にと思いますよね。トイレの踏み台自体を拭くことや、洗う事ができて掃除の際には移動も可能であることが理想です。拭いたり丸洗いできて楽に運べるプラスチック製のものから、拭き上げ可能なプラスチック製よりは重たいものの10Kgはない木製のものまで様々種類があります。木製は重たい分安定が良いです。

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掃除の面から言うとトイレの踏み台は置いてもトイレの踏み台自体が拭けるので、日々の掃除の際は移動せず週2回程度は移動して掃除するのはそれほど手間には感じませんでした。

もし、一階と二階のトイレに移動して使用したい場合、一日に何度も動かすのであれば軽々運べるプラスチック製が良いと思います。運べるとは言え木製の重さは何度も移動するには地味に負担になるので避ける事をお勧めします。

実際に購入したトイレの踏み台は?選んだポイントと購入して思った事

実際に購入したのはトイレに合わせたホワイトカラーの木製のトイレの踏み台です。開口部のサイズがスタンダードタイプとワイドタイプの2種類から選べてワイドタイプを選択しました。踏み台の高さは20㎝です。

トイレの踏み台を選んだポイントは
□ ある程度重みのあるぐらつかない安定感
□ 水拭き出来る
□ 掃除の際持ちあがる重さ
□ 置いたままでも大人が入る際に邪魔にならない

さらにその中からこの木製の商品を選んだのは
□ 型紙を貰えて設置のイメージがつきやすかったこと
□ 大人が入るのに邪魔にならないのに天板が広く乗り降りが安全だと感じられたこと
□ 簡単には動かない安心感、安定感を感じられたこと

我が家のトイレはアラウーノですがカーブもピッタリでとてもしっくり置けることが型紙でわかりました。書いてあっても自分の目で確かめられることは安心感が全く違います。買ってからカーブが合わず少し前に出てしまうとか、予想していたより大きいとかそのようなことが事前に回避できるので型紙を貰えるのは想像以上に有難いです。せっかく雰囲気やサイズを試せるですから使わない手はないですよね。この時期の子どもは月齢だけでは測定できません。台の高さも確認できますので子どもにあった高さを選べるのも魅力です。たった2.5㎝されど2.5㎝です。

実際届くと思ったよりも8Kgは重くしっかりとした作りです。
重い理由は抱きかかえるのではなく腕の力だけで移動するためです。
しかしながらこの重みはトイレの踏み台が動かないという安心感となります。
広い天板と重みで子ども1人で安心してトイレに座ることができますし、座った後の安定も良くしっかり踏ん張ることができます。
大切なのはトイレに落ち着いて座れること
これを、しっかりと実現してくれる商品でした。

商品が届いた後にまずしたことはトイレに設置する前に
リビングで乗ったり触ったりとトイレの踏み台に興味を持たせるということです。
子どもは初めてみるものに興味津々です。トイレで使ってみたいと思わせる作戦です。
意外とこれは効果があり、トイレに運び入れるところを見ていてもらうとすぐにトイレに行きたいと言いました。
きっかけは些細なことなんだと実感してしまいます。
もちろん座ってみたいというだけではありますがそういうことが前進ですよね。
これだけでも買って良かったと思ってしまいます。

また、常に清潔に保ちたい清掃面においても
つるっとした表面はとても拭きやすく汚れてもサッと拭き上げりことができました。

トイレの踏み台は移動しなくても大人はトイレに座ることも可能ですし、もちろん踏み台に足を乗せても問題ありません。

掃除の手間が増えることもなく日々移動など面倒な手間をかけずに使用できるのは日常生活において必要不可欠なトイレだからこそ気にしたいポイントですよね。

まとめ

いかがでしたか?
トイレの踏み台は必ずしも必要ではないかもしれませんが、安定して落ち着いてトイレで踏ん張る為にはあった方が良いと思います。自身で考えてみても足が付かないトイレでは落ち着きませんよね。
トイレの踏み台があっても掃除の際や大人が入る際も邪魔にならず手間にならないこともわかりました。
毎日何度も使うものだから子どもも大人も嫌だなと感じることなく使えることが一番ですよね。

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