いつのころからでしょうか?
住所や氏名が郵便物等をそのまま捨てるのに抵抗が出てきたのは…
プライバシーや個人情報ということをより強く意識されるようになり
各家庭においても安易に廃棄することは少なくなりましたよね。
家庭においてこうしたそのまま捨てることに注意しているものはどれくらいありますか?
- はがきや手紙
- その他郵送物の宛名
- 請求書や領収書やレシート
- 金融関係書類
- 学校関係の配布物
- 仕事に関する書類
少し例をあげただけでもかなり多いですよね。
可燃ごみ又は雑紙として処分できるのですがプライバシーや個人情報を守りながら捨てるとなると少しめんどくさいと感じませんか?
今より楽に捨てれたら…そう思うこともありますよね。
そのまま捨てずにプライバシーや個人情報を守り廃棄する方法を4つご紹介します。
プライバシーや個人情報を守り廃棄する4つの方法
溜めなければ手間にはならないのですが気づいたら溜まっているのが書類…
量や消したい箇所も踏まえてみていきましょう。
太い黒いペンで塗りつぶす
とても昔ながらの手法ではありますがまずは始めやすいのがこれですね。
意外と自宅に1本はありそうですし太細両用油性マーカーも1本150円程度で購入できます。
太い側は6mmですので塗りつぶすことも容易ですよね。
住所や氏名くらいの個所で数枚であれば手軽で簡単にできますね。
メリット
手軽にできる
デメリット
小量しか処理できない
個人情報保護スタンプで隠す
それでも太い黒いペンでは心もとないとか量が増えてくるとなかなか大変というときは個人情報保護スタンプです。
文房具や量販店やスーパーや100円ショップ等どこでもみかけるこのアイテム個人情報保護スタンプは特殊な印面と濃い黒色のインクで文字を判読しにくくするものです。
「木を隠すなら森の中」ということわざのように物を隠すときは似たものの中に紛れ込ませる方法が最適です。
個人情報保護スタンプは文字を文字で消すまさに書かれている文字をうまく紛れ込ませているのです。
速乾性、耐水性、耐光性のあるインクの使用など商品はどんどん進化しています。
個人情報保護スタンプは価格は安いもので100円程度~上限は幅広く
ローラータイプで自由に範囲を決めれる1度に広い範囲の文字を消したい時
回転式でインクをつけながら連続で1度にたくさんの書類に推したい時
など種類が多く自身に合ったものを探せるのも魅力の一つです。
サイズも大きすぎないので邪魔にもならず1個持ってると便利ですね。
メリット
黒い太いペンより広範囲大量に処理できる
デメリット
消す範囲が広いと対応しにくい
シュレッダーで裁断する
とはいえ、消したい範囲がA4書類一面とか名前住所以外の範囲になってくるととても黒い太いペンや個人情報保護スタンプはでは手に負えなくなってきます。
そうなってくると紙を裁断する方が早いでしょう。
もちろん数枚程度であればなんとか黒い太いペンや個人情報保護スタンプでやり過ごせたり手で細かく破ることもできます。
しかし枚数が多くなってくるとやはりここは機械に頼りたいとなるわけです。
シュレダーには様々なタイプがあります。
手動・電動
本体サイズ
裁断方式
裁断枚数
裁断したい用紙の幅
紙以外(クレジットカード、CD・DVD)の裁断
シュレダーは黒い太いペンや個人情報保護スタンプと比べて場所をとるので
家庭における使用の頻度や設置場所等を確認のうえ使い勝手の良いものを選んでくださいね。
メリット
用紙ごと(広範囲でも)処理できる
デメリット
シュレッダーの置き場所が必要
融解処理を依頼する
一度に大量に捨てたい書類が出てしまった
気づいたら溜まってしまって処理しきれない
そんな時は業者に融解処理を依頼してしまいましょう。
個人でも利用できる業者があるので知ってしまうと意外と便利です。
依頼をしたら不要書類を業者指定の段ボール等に詰めて送る
手間は少ないですがコストがかかります。
処理したい量とコストと相談してみてください。
メリット
手間をかけずに大量に処理できる
デメリット
コストがかかる
まとめ
不要書類に限らず溜め込まないことが片づけが楽になるコツではありますが
この、プライバシーや個人情報を守って捨てることは以外にも手間だったりします。
しかし今は残念ながらそのまま捨てることは危険なご時世…
今回紹介したのはこの4つ
- 黒い太いペンで塗りつぶす
- 個人情報保護スタンプで隠す
- シュレッダーで裁断する
- 融解処理を依頼する
その時の量や範囲に応じて使い分けることもできますので
自身に合った捨て方でプライバシーや個人情報を守ってくださいね。
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