何日も雨が続いたり、梅雨の時期になると湿気でフローリングがベタベタすることがあります。
フローリングのベタつきは不快感で地味にイライラとストレスが溜まりませんか?
いつでもサラサラの綺麗なフローリングで生活したい!!
そう願っても室内のジメジメと共に床もベタベタ
なんとかしたいと思わずにはいられませんよね。
掃除機をしてもフローリングのベタつきは残念ながら取れません。
ではどうしたらいいのでしょうか?
今回は湿気によるフローリングのベタつきを解消しスッキリサラサラにする方法をお伝えします。
雨の日にフローリングベタつきが取れない!!と嘆くことなく快適に過ごしたいですよね。
床を水拭きしてフローリングのベタつきを取る
フローリングのベタつきを解消するには日々の掃除も重要です。ベタつきの主な原因は「湿気」「皮脂・油汚れ」にあります。これらは知らず知らずのうちに蓄積されていきます。ですから取りにくくなる前に取ることをおすすめします。フローリングに汚れを蓄積させない、綺麗を持続することを目標にしたいですよね。水拭き方法についてまとめてみましたので、ぜひ自分に合う方法を見つけてみて下さいね。私は一つに絞らず部屋によって使い分けていますよ。
フローリングウェットシートとフローリングワイパーで楽々水拭き
毎日いつでもどこでも気づいたら、気になったらフローリングを拭きたいという人におすすめなのは、フローリングウェットシートとフローリングワイパー。こまめに行えばしつこい汚れの蓄積はありませんのでササッとフローリングウェットシートとフローリングワイパーでベタつきを解消できますよ。
フローリングウェットシートは厚手でしっかりしているものが良いけどこまめに使うには沢山欲しいから値段が…と思いますよね。
私が使用しているのは【レック超厚ウエットシート】
たくさん入って一袋当たりの単価が安いのに水分も多く厚手でとても丈夫なんです。
ただし36個のまとめ買いなので保管場所が必要なんですよね。
時間がない人の助っ人ブラーバにお任せ
毎日フローリングを水拭きたい気持ちはあっても時間がない人におすすめなのは、スイッチ一つで拭き掃除をしてくれるお掃除ロボットブラーバ。これなら毎日だって苦にならないですよね。
ブラーバがチマチマと丁寧に掃除してくれる姿は本当に健気です。こっそり見ているとかなり丁寧なんですよ。ただし床に物が置いてあると使えないんですよね。床に物があるとブラーバの動きを制限してしまいます。すみずみまで活躍してもらうためには床に物がない生活、部屋作りが必要なんですね。
我が家では2階では大活躍ですが1階のリビングはラグがあったり買ってきたものなどついつい床置きしてしまうので残念ながら使用できてません…
我が家の2階で活躍中のお掃除ロボットブラーバはコレです。専用のクロスを洗うのが面倒くさい時は市販のウェットシートでお掃除してもらってます。
ブラーバにはクイックルワイパー立体吸着ウエットシートを使っています。
手に勝るものなし雑巾がけのすすめ
とは言っても手の力で掃除するのが汚れが一番取れるのも事実、細かいところまでできるのも事実。でも手間と労力がかかるんですよね。力いっぱい床掃除すると本当にダイエットに良いんじゃないかなってくらい疲れるんですよ。とにかく床を綺麗にしたい人は雑巾等を使い手で拭くのがおすすめです。雑巾でもウェットシートでも良いのですが私のおすすめはマイクロファイバーの雑巾です。水だけで汚れをしっかり取れますよ。毎日拭いている場所とめったに拭かない場所で比べると雲泥の差の汚れ具合で驚くと思います。100円ショップとかで3枚セットで売っているので1枚40円以下でフローリングがスッキリさっぱり綺麗になるので最高です。
部屋の湿度を下げるとフローリングのベタつきを抑えられる
フローリングを水拭きしても室内の湿度が高いとすぐにベタつきが戻ってしまいます。
エアコンのドライ機能や除湿器を利用して部屋の湿度を下げることでサラサラを持続して嫌なベタつきを起こしません。
電気代が少しかかったとしてもフローリングのベタつきから解放されると思えば必要な出費と思えるのではないでしょうか?
湿度が高すぎるとフローリングのベタつきだけではなく、雑菌やダニ、カビが発生しやすくなりますのである程度湿度を抑えることは大切ですよね。
また、エアコンや除湿器がない場合は扇風機やサーキュレーターを使い空気を循環させましょう。雨がやんで外の方が湿度が少ない時は窓を開けて空気を入れ替えるとより効果的です。
ベタつきを感じる自分自身への対策
ベタつきを感じた時、自分自身では何か対策すべきことはあるだろうかと考えると次の2点が挙げられます。
ベタつきを感じる足を洗う
床に直接触れる足を洗ってみましょう。汗ばんだ足を洗うことで気分も足裏もスッキリしますよ。
靴下やスリッパを履く
皮脂が直接フローリングにつかないのでベタつきを抑える効果があります。また素肌が直接フローリングに触れないのでベタつきを感じないメリットもあります。とは言え暑さが増してくる梅雨の時期や夏場は裸足でいたいと思うかもしれないので得策ではないかもしれません。なんなら年中素足でいたい人にとっては苦痛かもしれませんので無理はせず効果があることだけ知っておきましょう。
それでもベタつきが取れずスッキリしない時は?
床を水拭きしても、湿度を下げても、足を洗ったとしてもベタつきが取れずスッキリしない時は
ベタつきの原因が、湿気や軽い皮脂汚れではないことが考えられます。ではどのような原因でどのように対処できるでしょうか?
蓄積された皮脂汚れや料理時に油が飛び散った油がべたつきの原因となっている
これらの汚れは早い段階で除去していけば大抵水拭きで落ちるのですが時間が経つとなかなか手ごわくなってしまいます。この場合は洗剤や重曹水などで拭き掃除していきましょう。重曹とか聞くと気が重くなってしまうと感じたり時間がないという人には洗浄成分を含んだシートが簡単に使用できるので重宝するかもしれません。
揚げ物などの油のはねもこのシートで拭くと綺麗に取れて乾くとサラサラです。洗浄液の含んでないタイプと比べ少し乾くのに時間がかかる気がします。
ワックスの劣化が原因となっている
フローリングの表面のワックスの劣化もベタつきの原因となります。定期的に塗り重ねすることでベタつきを抑えることができますよ。ワックスを塗り重ねてもベタつく場合は古いワックスを一度剥がしかけ直す必要がありそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
何日も雨が続いたり、梅雨の時期の湿気によるフローリングのベタつきは
- フローリングを水拭きすること
- 部屋の湿度を下げること
- フローリングと接する足裏を洗う又はスリッパ等を履くこと
これらにより解消されます。
雨の日でもサラサラの綺麗なフローリングで生活したいを叶えるために
フローリングのベタつきに悩まされない対策をしていきたいですね。
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