端午の節句に何を食べる?旬の食材や見た目を生かした献立を紹介

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端午の節句の食べ物と言えばちまき、柏餅と頭に浮かぶのではないでしょうか?
端午の節句ではちまきや柏餅が食べられることは知っているけれど
兜を飾ってこいのぼりを飾って端午の節句のお祝いをしようといった時
どのような献立にしたらよいか悩んでしまいませんか?
ちまきと柏餅だけでは…もちろん物足りないですよね。
お餅とは言え甘い菓子ですから。
では、端午の節句に食べたい献立は何があるでしょうか?

端午の節句の季節にぴったりな献立とイベントを楽しめる献立を紹介します。

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端午の節句に食べたい旬の食材を使った献立のおすすめ

主菜-主菜には旬の魚を取り入れてみるのがおすすめ

初ガツオ
4月から5月にピークを迎える初ガツオ。初物は縁起が良いとされますし、カツオは「勝魚」としても縁起がいいと言われています。プリっと身が引き締まっていて薬味を添えて刺身で食べるのは抜群。また衣をつけてカツオの竜田揚げはボリュームがあり子どもたちも喜ぶこと間違いなし!!

 

アジ
カルシウム豊富なアジ。 アジは1年中獲れますが旬と言われる時期は春から夏にかけてです。旬のアジは一番脂がのり、味も美味しくなるそうです。アジフライにタルタルソースを添えたら最高ですよね。

にら
にらの旬は3月から5月です。にらは健康増進や疲労回復に効果があると言われる緑黄色野菜です。春キャベツも旬ですので合わせて餃子を作るのはいかがでしょうか?餃子は包む工程があるので子どもと一緒に作っても楽しめますよね。作って楽しい食べて美味しいって嬉しいですよね。

副菜-副菜には旬の野菜で素材の味を楽しむのがおすすめ

ぜんまい
ぜんまいは地域によって異なりますが3月から6月が旬と言われています。ぜんまいには不溶性食物繊維が豊富に含まれます。不溶性食物繊維は胃や腸で水分を吸収して大きく膨らみ、腸を刺激してぜん動運動を活発にし、便通を促します。ぜんまいはナムルにして食べると美味しいです。さらに、にんじん、ほうれん草やもやしなどとナムルにするとたくさん野菜が取れますね。

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新ごぼう
新ごぼうとは、春から初夏にかけて収穫するごぼうのこと。新ごぼうは普通のごぼうと違い育ち切る前に早く収穫していますので色が白く、食感もやわらかいのです。さっと湯通ししてサラダにすると新ごぼうの香り、味や食感を堪能できます。新ごぼうはマヨネーズとの相性も良いのでツナとマヨネーズで合えてごぼうサラダも美味しいですよ。

汁物-汁物には素材1つで味わえるシンプルなスープのおすすめ

わかめ
わかめの旬は2月から5月です。ヘルシーでミネラルたっぷりのわかめを使ってわかめスープはいかがでしょうか?わかめスープはあっさりした味わいでいろいろな献立に合うので便利ですよね。

春レタス
春レタスは4月から5月が旬。レタスは春から夏にかけてみずみずしく特においしく、葉が厚くシャキシャキしています。レタスと卵のスープレタスを食べる直前に熱々の卵スープにいれるとシャキシャキ感も楽しめたくさん食べれます。

 

端午の節句にはこいのぼりや、兜に見立てた献立も

春巻きの皮や薄焼き卵を折り紙の様に折り兜をつくるのは有名ですよね。
兜の春巻きは定番と言ってもいいのではないでしょうか?
オムライスやオムレツにケチャップで鱗を描きこいのぼりに見立てたり
ロールケーキにはイチゴやキウイフルーツを薄くスライスし鱗に見立てたこいのぼりにしたり
端午の節句にピッタリな見た目で楽しむ献立も素敵ですよね。
可愛い見た目に食事も楽しく喜ぶことでしょう。

まとめ

端午の節句は男の子の健やかな成長をお祝いします。ですから季節の食材を用いて献立を選ぶ事もいいのですがもちろん子どもの大好きなもので献立を決めるのもありですよね。
唐揚げやエビフライ、ハンバーグなど大好きなものはテンションが上がりますよね。
でもせっかくだから季節を感じイベントを楽しみたいという人ピッタリなのは

  • 季節の食材を使用した献立
  • 見た目でイベントを楽しむこいのぼりや、兜に見立てた献立

是非素敵な端午の節句を過ごせる献立を見つけてくださいね。

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