洗濯機を買い替えるならドラム式洗濯機!!
なんてドラム式洗濯機に強い憧れのようなものを持っていた私ですがこの度従来通り縦型洗濯機を購入しました。
一度買うと長い付き合いになる洗濯機だからこそ大切なのは機能と特性。
お値段が高くても生活しやすくなるのであれば検討の価値はあります。
なぜこんなにもドラム式洗濯機が良いといわれるのか?
なぜ家事が楽になり時間が確保できるのか?
購入前に本当に自分に合っているのか様々な意見を参考にしてみました。
ドラム式洗濯機に魅せられていた私
ドラム式洗濯機は、少ない水量・洗剤量で洗濯ができ、充実した機能を搭載しているのが特徴です。
ドラム式洗濯機のメリットはよく聞きますが
- 干す手間がいらない
- 節水性が高い
- 皮脂汚れに強い
- しわになりにくくふんわり仕上がる
- デザインがスタイリッシュ
生活が劇的に変わったといわれるほどほど魅力的なドラム式洗濯機使ったらどうなるんだろうと想像が膨らみます。
ドラム式洗濯機は、スイッチを押せば乾燥までやってくれて、洗濯の工程の『洗濯物を干す』と『洗濯物を取りこむ』という家事の手間がなくなります。
それを考えただけでもとても家事の時短になるということです。
朝の忙しい時間洗濯が終わるのを待って干すのって大変ですよね。
洗濯を待たずに家を出れるのっていいかもと思わずにはいられません。
洗濯を干す場所が必要ない、転機を気にしなくて良いのも魅力ですよね。
私が洗濯機に求めること
実際に私が洗濯機に求めることを考えてみました。
【絶対必要、なくては困るもの】
□ 洗濯物を綺麗に洗う
これ、普通に重要ですよね。
□ 糸くずフィルター
毎回溜まっているのでないとそれがどこに行ってしまうのか…洗濯についていてしまっても嫌なのでないと不安です。
【必要ないもの、なくても困らないもの】
□ 乾燥機能
あれば便利だとは思いますが乾燥機能を利用している時間洗濯機は使えなく何回か回したい時には不便ですよね。ドラム式であればついてきますが縦型を購入する際に決して乾燥機能が付いているものを選ぼうとは思わないので絶対に必要ということはないんだと思います。
□ 洗剤投入口及び洗剤自動投入
石鹸カスって意外と掃除が面倒くさいので直接入れて良いのであればそうしたいと思っています。そして非常に細かいんですよね。ましてや近年の自動投入とか本当に理解できないでいます。聞くと利用しなくても良いということですが…利用しないなら本当に不要です。
□ ふろ水給水ホース(及びそれに付随するもの)
これ搬入時に取っとかなくてもいいですか?って聞いたらリサイクル時に必要なので…と言われました。リサイクルしないなと思いながら一応とって置いてありますがとても邪魔です。
そう、冷静に考えると洗濯機に求める機能はとてもシンプルで『洗浄力』だったのです。
乾燥機能が魅力的なのは事実ですがいままでなくてもやってこれたので必要性の順位は下がります。
そこでドラム式洗濯機のデメリットで気になったことは・・・
少ない水で洗うため洗浄力が低いということです。
ここは自身で使ってみないことには判断しずらいですが『洗浄力』を求める私としては気にならずにはいられませんでした。
ドラム式洗濯機を購入しなかった決断の最終的決め手
1.節水性による問題点
環境的にも経済的にも良いことはわかるのですが、それによる影響が「洗浄力」「ニオイ」「色移り」となると本当に良いのかと考えてしまいました。
「洗浄力」縦型は大量の水でこすり洗いするのでよく落ちますが、一方ドラム式は少ない水でたたき洗いするので油脂やシミになるような汚れには弱いというのです。できれば洗浄力は高い方が良いです。
「ニオイ」節水の為すすぎが不十分という声がありました。あぁだからドラム式専用の洗剤があるのかと納得しました。少ない水でも落ちやすく泡立ちにくいものだそうですが、やはりニオイに対してはしっかりすすぐ必要があると思います。
「色移り」色移りは嫌ですよね。真っ白のものとか特に気を使います。洗濯を入れてスタートしたら乾燥までやってくれるというのに色物と分けないといけないとなると逆に洗濯時間がかかってしまいますよね。これは気にするか気にしないかだと思いますが私は気になります。
2.乾燥機能を使用しないとゴワゴワする
乾燥機能はなくても良いけどあったら便利だとは思います。
しかし必ず使用ししないと洗濯がゴワゴワになるというなら話は変わります。
乾燥が終わらないと次の洗濯ができないのは続けて洗濯をしたい時にとても不便だと感じます。
乾燥機能を使っても使わなくても仕上がりが同じであればとても魅力的です。
3.洗濯の途中で洗濯物を追加することはできるが注意が必要
ドラム式洗濯機って途中で開けることすら出来ないと思っていたのですが、できるという意見とできないという意見がありました。ですがどちらにせよ開閉には水滴漏れ等注意が必要そうでした。もちろんスタートしてから開ける必要がないならいいのですが、意外と入れ忘れが多いんですよね…
4.メンテナンス、日々のお手入れの手間
ドラム式洗濯機は縦型と比べお手入れが大変そうでした。
- 毎日行う乾燥フィルターの掃除
- 埃が溜まったら行う乾燥フィルターの内部等の掃除
- 排水フィルターの掃除
- ゴムパッキンの掃除
洗濯物を干したり取り込む手間より楽と考えられるかどうかは人それぞれで、家事の負担をどこに置くかといったところでしょうか?
私的にはお手入れの方が大変そうに感じてしまいました。
まとめ
本来は自分で使用してみたらその善し悪しがよりわかるのでしょうが、試し買いできるようなものではないですよね。
ですから、先に使用して頂いた方の言葉は本当に参考になります。
ドラム式洗濯機は魅力的だけど縦型の方が私には合っているみたいという結論でした。
今回は今まで同様の縦型を購入しましたが、次回買い替え時に洗濯機事情がどのように変化しているのか今から楽しみです。
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