今更聞けない!!綺麗に書類をファイリングするための穴あけパンチの使い方

文房具

 

世の中は便利なものであふれている

 

しかしながらそれを知らなければその便利さが全く生かされない事実に驚愕することもあります。
先日友人と話していて「新入社員が2穴パンチの使い方知らなかったんだよ」と聞いて
驚いたとともに自分はどうして覚えたのかなとふと疑問を抱いた…
自然と見て触って気づいたら使いこなしていたものの使い方なんて今更どうやって覚えたと聞いても思い出せるわけがないのです
製品は日々進化してより便利により効率よく使用できるよう変化していることは良くわかるし
この商品を見ておそらく紙を挟んで穴をあけるという事は問題なくできるでしょう
しかし、問題はどうしたら決めた場所に穴をあけることができるのかという事です
これを知らないと全く持ってこの製品の良さが使いこなせず残念な結果になってしまうことでしょう
せっかく穴を開けた書類の高さがバラバラにファイリングなんて残念なことにならないようただ穴を開けるだけでなく使いこなして下さいね。

 

 

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『穴あけパンチ』の名称と種類

 

さてこの商品普段なんて読んでいますか?何気に穴あけパンチと呼んでいましたが、正式名称はパンチです。
そうただのパンチとてもシンプルですね
パンチとは、書類等の紙を穿孔‐センコウ‐する(穴をあける)ための文房具です
そもそもパンチと言う言葉にに穴あけの意味があったなんて知りませんでした…
通常はファイルやクリップボード、綴り紐等を用いて書類を綴じるために、紙に丸い穴をあけるための穴あけパンチのことを言うだそうでだからイパン的に『穴あけパンチ』で浸透しているのですね。

 

事務用品としてもっとも一般的なのがこの2穴パンチですが
穴あけパンチは種類が多く他にも
システム手帳に用いられる6穴パンチ
穴を1個だけあける1穴パンチ
26穴や33穴などルーズリーフなどで用いられるサイズまで対応したケージパンチ
など多様であります。
パンチがあける穴の位置やサイズは規格があり、製品が異なっても基本的に共通となっています。

 

穴あけパンチ以外の特殊パンチも豊富で
クラフトパンチ
エンボスパンチ
コーナーパンチ
などがあります。特殊パンチは使い方により非常に楽しめるのでまた改めて紹介したいと思います。

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正しい使用方法で使いこなす

 

今回の一番大切な部分です。なぜこの話をするかと言うと
ファイリングされた書類があまりに整っていなかったので使用方法を確認してところ
大体真ん中あたりで穴あけしていたという事実を聞いてしまったからです。
大体って…なんてアバウトな!!
と驚きました。それでは書類が整わなくて当然です。

ですから、予測ではなくキッチリと同じ場所に開けれるよう正しく使いこなしてほしいと思います。

 

 

多くの製品の側面には、紙の中央に位置を合わせるためのゲージがあります。

通常そのゲージは可動式でA4やB5といった目盛りが記されており多様な規格の紙に対応できるようになっています。穴をあけたい用紙サイズにゲージを合わせ使用することで同じ場所に毎回穴をあけることができます。

またゲージのあるなしにかかわらず各製品には紙の中央を示す目印がついており紙の中央部に印をつけ合わせることで定位置に穴をあけることができるようになっています。

 

この仕様方法で穴を定位置に開けると書類を綴ったときにしっかり揃い見た目綺麗に保存することができます。

 

 

穿孔能力について

 

どれくらいの枚数を一度に処理できるのでしょうか?
当然ながら個々の製品によるのですが一度に穴をあけられる枚数は数枚でありながらも100円ショップなどお手軽に手に入れられるものやノートを貫くほどの能力を持つものもあります。
用途に合わせ使い選ぶことができるほどたくさんの製品が存在します。
使用可能枚数は超過すると製品の破損や紙のつまり、仕上がりの不具合に繋がりますのでしっかり守りましょう。

 

 

まとめ

 

たかだか穴を開けるものと思っている人もいるかもしれませんがデジタル化と言いながらもまだまだ紙として保存することも多々あります。ビジネスにおいてこれの使い方を説明を受けることはなく一般常識とされている部分だと思います。考えられた便利な商品です。正しく使用し綺麗に書類を保管することに役立てたいですよね。

 

 

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