メイクにおいて肌色を作るのは化粧下地の効果が大きい!!

化粧品

 

これまで化粧の仕上がりは肌の調子とファンデーションの善し悪しがすべてだと思っていました。
ですから肌の色を整える役割を下地が担っているとか考えたこともありませんでした。
下地はなるべくファンデーションの邪魔をしないよう無色が良い(無色なら首にも塗れるし)と思い込んでいたのでその他の色味についてあまりにも無知だったのです。その事実に気づかせてくれたのは色鮮やかな色味です。考えぬかれたそのマジックのような色に私の考えは変化したのです。色で肌を補整するなんだかとても素敵な響きな気がします。

 

 

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下地の役割

 

名前の通りメイクをする前に化粧下地=肌を整えるために使用します。
下地不要なんて言葉を耳にしたことがあるかと思いますが
この下地というポジションは必要不可欠なアイテムではありません。
しかしながら、この下地と言うアイテムは使用することでファンデーションの密着性を高め化粧崩れしにくくなる肌への手助けをしてくれます。
無くても大丈夫だけどあった方が良い…そんな化粧下地

以前美容部員さんに
『下地なしで使用できるファンデーションはどうして下地が要らないの?』
ときいてみたら、下地の成分が入っているからいらなのだけどその効果は単独の下地より弱く下地を使用した時のような同等の効果は得られないので本当はこの商品にも下地は使った方が奇麗にかつ長く維持できるように仕上がると教えてもらったことがあります。
大なり小なりその効果が多少でもあればよいとするのか
下地としての役割を最大限に求めるかによって使用方法は異なりそうですね。
私はその話を聞いて別々に使用することを求めるようになりました。

 

そもそも下地に求める効果はよく聞く
ファンデーションのノリをよくする
皮脂を抑えて化粧崩れを防ぐ
紫外線や外的刺激(排気ガス、埃など)から肌を保護する

っといったあたりでしょうか。

 

毛穴やキメを目立たなくして肌を滑らかに均一に整えることでファンデーションの密着性を高め綺麗な仕上がりになります。また、時間が経つにつれ皮脂にによる化粧浮きを抑えてくれるのです。そういった意味では有ってほしいアイテムですよね。

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ベースとコントロールカラー

 

赤みやくすみ等を補正する役割を持つコントロールカラーは化粧下地の仲間に分類されます。
しかしながら、先に述べたように化粧下地が肌のキメを整えてファンデーションのノリをよくするのに対して、コントロールカラーはシミやくすみやクマ、赤みといった肌色に関するお悩みを補色で打ち消すためのアイテムであり、両者の役割は異なります。

最近ではカラーコントロール機能のついた化粧下地も増えてきているので、肌の状態に合わせて選びやすく、ファンデーションを塗る前にキメを整え且つ肌の色を整えることがで1つのアイテムで可能となっています。

 

 

色がもたらす効果と理想の肌色に仕上げること

 

肌の色を整えるってどういうことって思いませんか?
先ほど触れた通り、赤みやくすみ等を補色を用いてカバーする役割があるコントロールカラー。
補色とは、色相環で正反対に位置する関係の色合わせであり、もともとの色を打ち消す効果があります。
そもそもファンデーションのみで肌トラブルをカバーしようとするとどうしても厚塗りになってしまいます。
その点、色で打ち消すコントロールカラーであれば薄く伸ばすだけでカバーできよりナチュラルに仕上げることができます。
コンシーラーとの違いは、顔の広範囲においてカバーできる点です。カラーは自身の悩みによって使い分けることが良いでしょう。

 

ピンク
顔が青白くなりやすい人にお勧め。ピンクは血色感のある肌に仕上げ健康的に見せてくれます。

 

オレンジ
シミやそばかす、クマを隠したい人にお勧め。ほうれい線も目立ちにくくなるので年齢肌の強い味方です。

 

グリーン
ニキビやニキビ跡をカバーしたい人にお勧め。肌の赤みを抑えてくれる効果があります。

 

パープル
くすみが気になる人にお勧め。肌を明るく、透明感を引き出してくれます。

 

 

まとめ

 

一度に使用する色味は2色までが良いと聞きます。その理由は重ねることでくすんでしまったり、色の特性を消してしまうことがあるからです。肌の悩みに合わせて色選びするのも良いですし、その特性を含んだ化粧下地を選ぶのもいいと思います。色の力を借りて美しい肌へ、ファンデーションを使用する前に肌を整えより綺麗な仕上がりを目指していきたいですね。

 

 

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