フェイスマスクを毎日したらお肌は綺麗になるのでしょうか?毎日は実は肌に良くないと聞いたことがあるのですが…どうなのでしょうか?
せっかく時間とお金をかけて綺麗になりたいのに意味がないどころか逆効果なんてがっかりな事にならない為にフェイスマスクの正しい使い方を覚えておきたいですね
フェイスマスクの種類と使用時間、使用回数の違い
さて、普段フェイスマスクとひとくくりで読んでいますが今ではたくさんのメーカーが様々な成分を用いフェイスマスクを製造しておりいったいどれほどの商品が存在するのでしょうか?値段も形式も違うそれらをどのように選んだらよいか悩みますよね。
これだけ種類があるという事でお気づきかと思いますが、フェイスマスクには毎日使用するデイケアタイプと週に1~2回、特別な時に使用するスペシャルケアタイプが存在します。
ここで毎日フェイスマスクを使用すると言うことに焦点を置きますと、デイケアタイプは毎日使用することで肌への効果を高めると評価されますがが、スペシャルケアは毎日使用すると肌に良くないと評価されるというわけです。フェイスマスクを毎日使う事への見解がそれぞれ分かれるのはその為です。
デイケアタイプのフェイスマスクは主に化粧水をしみこませた潤いを与えることのみに特化しているフェイスマスクです。スペシャルケアフェイスマスクと比べ使用時間は短めのおおよそ5分~10分程度が多く個包装商品もありますが、個包装ではなく20~30枚がジップ付きの袋やタップ付きのケースに入って売っているものもあります。一度開封してしまうと2、3ヶ月程度で使い切る指示があると思います。この表記からもデイケアタイプであることがわかるでしょう。また菌が付着しないよう清潔な手で取りだし乾かないようしっかり閉じて保管しましょう。
スペシャルケアタイプはよく、ヒアルロン酸配合とか、コラーゲン配合とか様々な美容成分が疲れた肌を癒してくれます。こちらは個包装の物が一般的でデイケアタイプと比べ使用時間は長めで15分~20分程度が多く保湿だけではなく美容成分も入れ込みます。やはりスベシャルな分与えすぎるとニキビ、吹き出物ができる原因となってしまいます。肌に過剰な栄養は返って良い影響にはならないようです。
長く付けていればそれだけ効果があるわけではないので注意
基本的に個々の製品に記載されている使用時間、使用頻度は守りましょう。肌に不必要な栄養を与えることはありませんし、またマスクは乾くと肌の水分を吸い上げてしまいます。そうならないためにも使用時間が大切になります。まだまだ化粧水や、美容成分が残っているように思えても使用時間を過ぎると肌を乾燥に導く恐れがあります。フェイスマスクをしながらうっかり寝てしまったなんてもってのほかですね。気を付けましょう。
また保湿を大前提としたフェイスマスクですが、フェイスマスクを外してらすぐに乳液やクリームで蓋をして潤いを閉じ込めてください。せっかくの潤いをしっかりとどめさせましょう。
自分の肌に合ったものを選ぶ
フェイスマスクはお試しの難しい商品です。市販のものは肌に合わないという方もいるかもしれません。それであれば普段の化粧水、スペシャルな時は美容液をドライタイプのフェイスマスクに浸み込ませればいつものケア商品でフェイスマスクが楽しめます。袋から出すだけの手軽さはないものの、使い慣れた化粧品は何よりも安心です。私もアルビオンのスキコンをしみこませて使用したりしています。市販のパックが合わないと感じたらすぐに使用をやめましょう。かゆみが発生したり肌がヒリヒリしたりしてしまっては大変です。自分に合ったものを探しましょう。
まとめ
使用したことのある商品でも肌体調により合わないと感じることもあるかもしれません。
自分の今の肌質や使いたい頻度、目的に合わせて自分にピッタリなフェイスマスクをみつけて行きましょう。
肌の水分量が上がると化粧仕上がりや持ちも良くなります。デイケアタイプとスペシャルケアタイプを使い分け肌に効果のあるフェイスマスクの使い方を守りましょう。
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