髪の負担は気になるけれど、毎日のスタイリングにヘアアイロンを使用したい

美容

いつのころか、ヘアアイロンやコテを自宅で使用することが一般的になり、パーマをかける機会がまったくなくなり気分い合わせてストレートやカールを楽しむようになりました。さらに、ロングからミディアムに変更するとヘアアイロンが手放せなくなりました。美容師さんには『毎日使うとそれだけ髪は傷みやすいから注意してね。』と髪のケアについて酸っぱく言われますね。使い始めのころと比べると上手に扱えるようになりましたし、買い換えるたびにヘアアイロンも進化しますよね。

 

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髪はしっかり乾かしてから使用すること

 

ヘアアイロンを髪に当てた瞬間じゅっと音がしたことがありませんか?私は何度もあります…髪の乾かしが足りない時になるのですが、髪のキューティクルが開いた状態で高温のヘアアイロンをすると髪の内部までカラカラに乾いてしまい物凄く髪にダメージを与えてしまいます。また、髪に水分が多いとクセが付きにくいと言われています。せっかくヘアアイロンを使用しているのに無意味なんて待ったいないですよね。髪はしっかり乾かし内部を守りながら綺麗に整えたいですよね。

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しっかりキープしたいからじっくりヘアアイロンをあてても良いの?

 

時間が経つとスタイリングが崩れてしまうので熱を長く加えてクセを強くつけようというのは間違いで、髪の80%はタンパク質でできていると聞くのですがこのたんぱく質大変熱に弱く熱を与えすぎると内部のたんぱく質まで固まってしまいます。ごわごわパサパサの原因になりますので注意しましょう。髪が痛むとヘアスタイルをキープすることがより難しくなり逆効果ですね、だからと言って低い温度ではクセが付かず何度も何度も繰り返し使用することとなりこれも髪への負担となります。摩擦、引っ張るなどなるべく髪に負担をかけないよう、高い温度で短い時間で仕上げることがポイントです。

 

 

寝る前にヘアアイロンを使用すると翌朝のスタイリングは楽になるの?

 

夜どんなにまっすぐ伸ばしても朝起きると寝ぐせなどが付いてしまうので、夜はしっかり乾かすだけにした方がよいと言われました。でも、アイロンすると寝ぐせの具合も違うし朝楽なのでは?と思ったのですが…朝再度ヘアアイロンを使用することに問題があるようです。寝ている間に枕の圧力や湿気、汗で元に戻ってしまって結局朝に再度ヘアアイロンを使用することは余計なダメージになってしまいます。枕の圧力や湿気、汗は避けようがないですから朝使用するだけにした方が良さそうです。

 

まとめ

 

ヘアアイロンは使用回数が多ければ多いほどダメージが増えます。使用回数は1日1回程度に抑え同じ個所に2~3秒以上当てないこと。毎日のおしゃれの為に気を付けて使用したいですね。どんなに綺麗にしていても髪が痛んでいては残念ですから。

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この記事を書いた人
スミレ

幼稚園教諭をしていたときの、最初に受け持ったクラスが
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