瞳の印象を変える、なりたい自分のカラーコンタクトレンズの選び方

美容

今は視力矯正の為でなく、見た目を変えるお洒落アイテムとしてコンタクトレンズが存在しています。普通の無色のコンタクトレンズではなく色が着色されたカラーコンタクトレンズはもはやメイクの一環のようなものでしょうか。目の色、大きさが変わると印象は随分変わるもの、使ってみたいけど…と思ってもコンタクトレンズを使用して事がないとなかなか踏み込めなものかもしれませんね。コンタクトレンズは正しく使えば安心ですが間違った使い方をすると目に傷が付いたり、目の障害にもなりかねません。使用方法は正しく守って綺麗、可愛いを手に入れてくださいね。

 

 

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あなたのなりたい印象は?着色直径は必須確認事項

 

目を大きくしたいそんな願いを簡単に叶えてくれるカラコン。レンズ自体の大きさ(DIA)以外に「着色直径」と呼ばれる瞳の大きさを表すサイズがあります。聞かなくてもわかるでしょうがこの「着色直径」が目の印象をどのようにしたいか決めるポイントであります。では、実際自分の黒目の直径はどれくらいあるのでしょうか?実は黒目の大きさは年齢や性別、体格によって差が出ることはなく直径で言うと11mm~12mmと言われています。びっくりですよね。人さまざま見た目は違うのに同じだなんて…違って見える原因は瞼の筋肉と顔の大きさに起因していると言われています。顔の小さな赤ちゃんが同じ11mm~12mmなんですから比率的に大きく見えるのは納得です。

 

さてこの着色部分大きければ大きいほどよいというものではありません。目の黄金比率が白:黒:白が1:2:1と言われていることは知っていますか?いつのころからか、黒目の比率が大きいと可愛いと認識され、可愛くなるために使用したはずのカラコンが大きすぎると不自然と言う残念な結果になってしまいます。ですから、この着色直径選びを失敗すると不自然、怖い…と言った逆効果になってしまいますので注意しましょう。

 

 

ところで、欲しいのは…どんなカラコン?

 

一般的にはカラコンはレンズをつけることで瞳の色が違う色に見える「カラーレンズ」として認識されていることと思います。例えばクリーンやブルーといった鮮やかな色合いで個性を出したり、グレー系でミステリアスな印象にすることができます。

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その一方、レンズつけることで瞳を自然に大きく見せる「サークルレンズ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?サークルレンズは本来の瞳より大きくサークル状に着色され瞳を自然に大きく際立たせることができ、その多くは日本人の瞳の色に合わせて黒や茶色系の色となっています。

 

瞳の色を変化させることで個性的に印象を変えたい人は「カラーレンズ」を、瞳を大きく見せることで印象を変えたい人は「サークルレンズ」を選んでいますよ。

 

 

ひっそり、こっそり使いたい人が選ぶサイズは?

 

カラーレンズはそもそも色を変えるわけですから周りの人が気づかないわけがありません。しかしサークルレンズは瞳の色は本来に近いため、気づかれず使用することができます。もちろん変化を楽しみいたいからガツンと大きめにしたいと言う方もいると思います。ですが、なるべく自然に、カラコンは使いたいけど人にバレたくないという方もいらっしゃいますよね。そんな方にお勧めする着色直径は12.8mm~13.2mmです。ただ個人差はありこれらのサイズでも髪色が明るい私が黒の13.2mmを使用すると黒が強調されバレますし、しっかりメイクの人には少し物足りなく感じるかもしれません。ただ瞳の大きさの平均は11mm~12mmと言われているわけですから片方だけつけて鏡の前に立った見てください。1mmでもサイズの違いがわかります。小さめのサイズから試してみて徐々に大きくしていき自分に合ったサイズを見つけるのもいいですね。因みに、私自身はナチュラルメイク時には12.8mmが一番違和感なく使用できると感じています。

 

 

まとめ

 

カラコンは衛生的に使用しましょう。装着前には必ず手を石鹸で洗う、使用期間は守る、洗浄はしっかりと行うこれらは必ず守り、また初めての人は最初は短い時間で徐々にならしていきましょう。装着の違和感は目のトラブルにつながります。あなたに合っていない可能性のあるコンタクトレンズを無理して使用しないようにして下さい。お洒落を継続するために安全に使用することを心がけましょう。

 

 

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