切ってしまったまつ毛はどうなるのか?成長と対策についてまとめてみた

美容

アイラッシュカーラーを手にいつものようにまつ毛を持ち上げようとした時です、私の左のまつ毛がざっくり切れるという事件が発生しました。

遡ること5ヵ月前、平成も終わろうと言う今年の4月30日の事でした。もはや切れたのではなく抜いてしまったのか…というレベルでまつ毛が亡くなり無くなりました。この時の状況は涙なしでは語れないほどです。マスカラを付けるまつ毛がないのですからスカッとなってしまう虚しさ。何度も何度も鏡を見ては、ため息が止まりません。【教訓】そのようにならないためにもアイラッシュカーラーのゴムはこまめに替えましょうね。自宅用と外出用と使い分けている方は両方同時に替えることをお勧めします。使用しなくても劣化しますからね。

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まつ毛がないとどうなるの?まつ毛の役割とは?

まつ毛が無くなるとどうなるのか。まつ毛には目を保護する役割があるのはご存じですね。ゴミや埃、虫などが入るのを防ぐ働きがあり、まつ毛に異物が当たると反射的に瞬きをすることで目を守ってくれているのです。まつ毛ってすごいセンサー!!!!そんなすごいまつ毛がいなくなってしまったなら私の目には守ってくれる兵士がおらず、ゴミや埃、虫まで入り放題!??と心配しましたが、しかしながら実際は特にそんな問題はなく過ごしていました。どちらかと言うと身体的問題よりメンタルの方がひどかったのです。鏡の前に立つ度に無いことを実感してため息は出るし、もう元に戻らないのではないかと不安になるし、とにかく検索しまくりましたし、できれば人と会いたくなくなりました。ですが、実際はですね。自分以外の人間はそれほど興味ないのですよ。残念ながらまじまじ人の顔なんか見てないのですよ。だから自己申告しなければ残念ながら…ほぼ気づかれません。それでも自分は気になる~あぁ今は耐えるしかないのですね、切れてしまったものはもとに戻らないのだからと割り切れるまで私は数日かかりました。

因みにですが調べると意外といらっしゃるのですねまつ毛切ってしまったことがある人って。私とは違いハサミでと言うパターンが多いようで、前髪を切っていてとか、眉毛を整えていてとか…理由はそれぞれでも、まつ毛とサヨナラすることはあり得ることなのだと知りました。

切れたまつ毛はどうなるのだろうか?

さて、まつ毛は元に戻るのでしょうか?
結論だけお伝えすると元に戻ります。

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ただこの戻るは、伸びるのではなく生え変わるの方が正しいかもしれません。まつ毛は髪の毛とは異なり永遠に伸び続けるのではなく一定の長さまで伸びるとそれ以上は伸びなくなるのです。まつ毛の毛周期のサイクルは成長初期、成長期、退行期、休止期から成りこれら4つの期間を繰り返しながら生え変わります。毛周期なので当然個人差はありますが3ヵ月~6ヵ月で抜けて生え変わると言われています。この周期のどこの段階で切ってしまったかでも生えそろうまでの期間が変わってきます。
今回私がまつ毛用美容液を使用しなかった理由は、初めてのことで実際どれほどのスピードでわからないので、比較対象がないと効果の実感はわからないと言われたためです。

まつ毛がないことをどのように隠し通すか考えてみた

では、どのように前の状態に揃うまで待ちましょうか?まつ毛がないので残念ながらマツエクは出来ませんし、大事にしたい今まつ毛に負担はかけたくありません。それなら…つけまつげは?これは大変現実的で全く違和感がないでしょう。でも普段から利用している方ならこれは良いと思いますが使い慣れてない人には向かないと思います。朝の忙しい時間に慣れない位置合わせできますか?また顔の印象も正直少し変わりますので職種によっては使用することすらできないかもしれませんね。
さて私が行った、行っている方法ですが

アイメイクで誤魔化す!!です。

これが行き着いたシンプルな答えです。残っている側のまつ毛には差を出さないためにマスカラを付けたりしない。そじて濃いめの色のアイシャドウを目の際につける。濃いブラウンでぼかししっかりとアイラインを引く。そうすることで目力が付きまつ毛のない違和感も減少します。

5ヵ月目を迎える今思うこと

アイラッシュカラーのゴムはこまめに替えましょう。大体3~4ヵ月で取り替えることをお勧めします。2個で100円(税別)。50円で安心が手に入るなら良いですよね。まつ毛は元に戻ります。それまではアイメイクに力を注ぎ乗り切りましょう。
個人差はあるものの、6ヵ月かかると言われているまつ毛の成長ですが、5ヵ月目の現在、実は1mmにも満たないまつ毛が顔を出してきました。それまではきっと成長が終わって抜ける段階だったのですね。ようやく成長を実感できるようになったのかと心が弾みます。まだまだ元通りには程遠いですが、私の目を守る兵士たちの復活を心から待ちたいと思います。あと1ヵ月どのような成長か楽しみです。

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この記事を書いた人
スミレ

幼稚園教諭をしていたときの、最初に受け持ったクラスが
「スミレ」でした。
小さな命を大切に育てながら、ささやかな幸せや発見をみつけ
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