基本パウダーファンデーションはケースに入れて使っている私はケースを使わないと派の友人に聞いてみたことがある、「どうやって持ち歩くの?」すると予想外の答えが…「ファンデーションは家でしか使わないよ」と。そうか、持ち歩かないから必要ないのか~とその時は思いましたが私自宅用のパウダーファンデーションもケースに入れている!!ということに気が付きました。パウダーファンデーションって必ずケースに入れないといけないものなのでしょうか?特に入れる必要はないのでしょうか?
店頭ではどのように扱っている?
お店を見るとパウダーファンデーションはシリーズ別に一枚の引き出しに入っていたり、新商品は見えるようにそのままプラスチックケースで置いてあることも…リキッドタイプやエマルジョンタイプ、あと今流行りのクッションファンデーションはきっちり蓋をして水分が蒸発し乾燥しないように気をつけなければなりませんが、パウダーファンデーションはその必要がありません。気をつけなければいけないことは直射日光に当てない事と衝撃を与えない事です。落としたり、ぶつけたりする衝撃から多少なり守ってくれる役割があるようですが落下によりケースごと壊したことのある私はそこに期待はできません。ですから特に持ち歩かず安定した場所で保管できる人は必ずしもケースに入れる必要はないのですね。
実際外装のプラスチックにスポンジまで収納できる商品も売られているようです。
ニーズに合わせてそこまで変わってきている事に驚きました。
ケースが使わない派はこんな人
いろいろ試したいからその度に購入するとケースがあふれてしまうし、お金がもったいないという方もいますよね。今は数え切れないほどのパウダーファンデーションがあり、メーカーごとブランドごとそれぞれの良さや特徴がありますし、より良いものをと乗り替えることもあるでしょうし、なかなか自分に合ったものが見つからないと模索している人もいるのではないかと思います。
そう言った方が次に続けて使うかわからないケースを買わなければならないかと言うとそれは…となるのは納得です。後々、このパウダーファンデーションを使い続けるというのであれば買うという人もいますよね。
実際普通に使用すれば1つ使いきっただけではケースは壊れません。となると、毎回買い替えてケースも購入していたらケースがあふれて邪魔になりますよね。でもまた使うかもしれないとなると壊れていないケースを捨てるのは出来ないとなるとケースを買う意味を考えてしまいます。
そうなると自宅でしか使わない人や外でもケース無くて平気と言う方は必要ないのでしょう。
購入して貯まってしまい置き場に困るより断然いいですよね。
そんな私はケースを使う派
それでも私のように、ケースを買いたくなる人もいるのです。とにかく揃えて購入したいというコレクタータイプの人もいるでしょうし、持ち歩くからケースは必須(外装プラスチックは無理)と言う人もいるでしょうし、可愛いケース、限定ケースが好きな人は買うでしょうしと買う側にも理由があります。
因みに私は持ち歩くのでケースに入れたい、また限定ケースが好きなので結果自宅用もケースに入っています。
知っていましたか?相換使用できるパウダーファンデーションケースがあります。私が使用している資生堂商品はそれぞれ入れ替えが可能です。リニューアルしても以前のケースが使えたりするとありがたいですね。
なぜか同じブランドでも形が違うものもありますので注意は必要ですね。クレ・ド・ポーボーテのブランは独自の形で相換性がありません。
他のメーカーのことは詳しくわかりませんが教えてもらえるかもしれませんので美容部員さんに聞いてみても良いと思います。
クレ・ド・ポーボーテのパウダーファンデーションケースは2,500円(税抜き)ですが私は現在のタイプを所持していません。シックでかっこいいのですが指紋が付くことが嫌で以前の物(お気に入り)やベネフィークの限定ケースを使用したりしています。そういう面において相換性はありがたいです。
1つ使い切るとケースもかなり汚れますので綺麗にしてくださいね。私は洗ってしまうので乾くまでという事で3~4個を使いまわしています。
そして限定ケースですが通常のケースより安ことが多い気がします。
ベネフィークの昨年、今年のコラボ限定商品も通常の価格プラス500円(税抜きで考えて)。500円でケースが買えるって安いですよね。しかも今しか買えない特別感。残念なところはケースだけでは買えない所。パウダーファンデーションのおまけ的なので当然ですが、ファンデーションを購入したばかりだったり、気になったケースが相換性はあっても普段使用していないファンデーションですと悩みますよね。
限定が大好きな私はよく悩まされています。
ケースの買い替え時がわからない
ファンデーションケースはいつまで使えるの?落としたりて割れてしまったり、止め口が壊れてしまわなければかなり長い間つかえ替え時がわからなくなります。しかし形あるもの、使用していれば使えないことはなくても劣化してきます。塗装が剥げてしまったり、色がくすんでしまうこともあるでしょう。替え時に決まった期限はありません。ですから自分自身が気持ちよく使用できないと感じたらそれが替え時だと思います。このケースが大好きでずっと使いたいというくらい思い入れがあれば使い続けたいでしょうし、まだ使えるけどここの塗装がとれて恥ずかしいなと感じるくらいでしたら買えた方が良いのかもしれませんね。良くも悪くも自身のテンションがその答えをもっているのではないでしょうか?
まとめ
パウダーファンデーションは必ずしもケースに入れなければならないわけではないですがそのまま使用する場合は衝撃や落下には十分注意してください。また、直射日光を避け購入時のプラスチックケースには入れて埃などからも守ってくださいね。
そして、ケースを買うことはけして無駄ではありません。本来レフィルを守るために作られたものですし、そのブランドにイメージを象徴し作られています。好きなブランドであれば使用することでテンションが上がりますよね。気持ちよくメイクすることは仕上がりの上で重要です。
今回はどちらが正解とかお勧めとかはありません。あなたはどちら派?あなたが楽しくメイクできる方法で楽しんでくださいね。
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